VZシステム設置図

VZシステムの効果

冷房・暖房運転での使用例
【夏】
上下のエアーカーテン効果により成層空調を行う。(FL2~3m)
撹拌効果により均一空調を行う。
【中間期】
扇風機効果で省エネを図る。
【冬】
暖気を足元まで到達させ温度差を少なくする。
(上下の温度差2~3℃以下)


内部発生熱が多い場所での使用例
発生熱と吹き出し冷風が混合しないように吹き出す。


扇風機の効果(中間期・外気涼風運転)
外気を取り入れ、スイング気流により、
体感温度を下げることが可能です。
※春・秋などの中間期、低い温度の外気を導入することで、
冷凍機の負荷を下げることができる。


工場内空気浄化(作業域のオイルミスト等の改善)
作業者の周囲に外気を給気することにより、
作業者の周囲温度や空気浄化度が改善されます。
第一種換気(機械給気、機械排気)による
効果的な室内空気の流れによる換気を行います。


高性能スイングノズルによる空調(冷房)エネルギーを気流コントロール
大空間空調・工場空調「バリアゾーンシステム」は工場などの大空間における快適性の向上と省エネルギー化を両立するために、スポット空調の経済性とゾーン空調の快適性を同時に追求した先進のシステムです。


VZシステムの特徴

VZノズルにより冷風の到達距離を
向上させ冷風暴露により体感温度を下げる。

吹出し温度を上げることで、全体空調と同じ快適性を実現。


吹出口を左右にスイングさせる。
間欠変動風により快適性を向上。
さらに、効果面積を拡大し人の動きへ対応。
活動領域に合わせて、風の広がりは30度、60度、90度、120度の
4段階。リモコンで選べます。
上下には80度(FY-30XGRは60度)手動で設定できます。


エネルギー拡散の少ない高性能ノズルにて
必要なスペースをゾーン空調。


全体空調より少ないエネルギーで
冷房ができる。